アジアは、旅行予算が最も長持ちする場所です。東南アジア(タイ、ベトナム、カンボジア、フィリピン、インドネシア)では、個室、屋台料理、交通費を含めても、快適なバックパッカー旅なら今でも1日25〜40ユーロ程度で回れます。日本、シンガポール、韓国は費用が上がりますが、計画が報われる国です。鉄道パス、コンビニ食、ビジネスホテルを使えば、東京でさえ手の届く範囲に収まります。

タイミングは2つの仕組みを軸に回ります。一つは、地域を雨季と乾季に分け、年間を通じて入れ替わるモンスーン。もう一つは、東南アジアとインドの天候が最高になり、価格も最高になる冬のハイシーズン(おおよそ11月〜2月)です。アジアには、どの月にも「今行くべき場所」があります。それがどこなのかは、以下の国別ガイドが教えてくれます。

各ガイドでは、ベストシーズン、ビザと入国の基本、1日の予算、そして初めての旅でも5回目の旅でも役立つルートを解説しています。